川原礫 @kunori
そして、3時間半ほどフライングですが追加のお知らせを…
今年の夏ごろ、新シリーズ『絶対ナル孤独(仮)』を電撃文庫から刊行させて頂くことになりました。
AW16巻末にお知らせページがありますので、お求め頂いた際はぜひご覧くださいませ。
イラストはシメジさんが描いて下さいました。
『絶対ナル孤独』はもともとSAOと並行してHPで連載していた小説ですが、
商業デビュー後は完全に更新が停止してしまっていました。このタイミングで文庫として刊行させて頂く運びとなった最大の理由は、
「これ以上放置すると続きが書けなくなってしまいそうだから」です。
AWとSAOのどちらかが完結してから…とも思っていたんですが、両作品とも終わる気配がないもので…。
もちろん、文庫化にあたっては大幅に加筆修正する予定です。三シリーズ(SAOとPを分ければ4シリーズ…?)
同時進行となりますが、何卒ご支援のほどよろしくお願い申し上げます!
最後になりましたが、現在HPに掲載している連載ぶんを取り下げる予定はありません。
残念ながらWebで先行掲載という形にはなりませんが、連載の続きはいつか出るであろう文庫のほうでお楽しみ頂ければと…!
重ねがさね、よろしくお願いいたします!
アメリカ合衆国ロサンゼルスで開催されているAnimeExpo2014内で、
SAO、アクセル・ワールドの原作者であるライトノベル作家・川原礫先生、
SAOのイラストレーションを担当するのabec先生、
そしてアスキー編集者の三木一馬氏のトークセッションが行われました。
トークセッションの中で川原先生は『アクセル・ワールド』のTVアニメ2期の放送予定について、
「アクセル・ワールドのTVアニメ2期は私自身も常々実現してほしいと思っているが、
制作を担当する「サンライズ第八スタジオのスケジュールが”ラブライブ!”によって当分空かない」
と、サンライズ側のスケジュールとリソースの問題で2期の早期実現が困難な状況であることを明かしました。
注釈:「サンライズ第八スタジオ」とはラブライブ!や境界線上のホライゾンなど、
サンライズの中でも美少女コンテンツを中心に扱うセッション
これについて三木氏は、
「我々もアクセル・ワールド2期を熱望しているし、ファンの皆さんも同じ想いであることは届いているので、がんばります」
と、2期制作に向けて強い意欲を持っていることも示しました。
ラブライブの映画化はとても嬉しかったけど、まさかそのあおりをアクセルワールドが喰らってるとは・・・
両方大好きな身としてはとても複雑ですね・・・
少なくともラブライブ!の劇場版が落ち着く頃だから・・・、どんなに短く見積もっても1年以上、
下手したら2年くらいはかかりそうですね・・
黒雪姫様もアスナちゃんと負けないくらい素敵だし、三澤紗千香ちゃんの演技と主題歌も大好きなので、
気長に2期を待ちたいと思います。。
また、この件についてはアメリカ現地のファンから
「サンライズのスケジュールが一杯ならA-1picturesが作ればいいんじゃない?SAOと世界観も似たようなもんだし、いけるっしょ」
という質問が入り、登壇者である3名が爆笑するという一幕もありましたw
(三木氏が「A-1も忙しいんです・・笑」と応えていました)
海外の方の質問はものすごく直球なものが多いのでとても面白いです・・・w
此篇文章於 07-06-14 03:51 PM 被 supermanlady 編輯。
|