[まどか☆マギカ]劇場版の興収が前後編で早くも10億円突破
人気アニメ「魔法少女まどか☆マギカ」の劇場版前後編の興行収入が、11日に累計10億円を突破したことが12日、明らかになった。
全国43館という小規模での公開だが、約1カ月で異例の興行成績を記録。
今回のヒットと公開劇場がない地区からの要望を受け、11月23日~12月1日に26館での公開も決まった。
劇場映画も大ヒットで好評なアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』が、京都名物の生八ッ橋となった。
11月23日から、「聖(いちご味) まどか(京まふ限定描き下ろしイラスト版)」が販売開始する。
9個入り税込630円の商品は、パッケージにいま話題沸騰の『劇場版 魔法少女まどかマギカ』から採用する。原画は本編にスタッフ参加するアニメーターの中村直人さん、
背景はBALCOLONY、それを仕上げるのはシャフトとアニメファンには納得のクオリティだ。秋らしいも紅葉のなかに立つ着物姿の まどかが京都らしさを演出する。
もうひとつ注目したいのは、製造元が生八ッ橋の老舗として知られる聖護院八ッ橋総本店が手がけていることだ。伝統と最新のポップカルチャーがコラボレーションする。
また、味は、こちらも『まどか☆マギカ』らしい いちご味を採用している。
販売は2ヶ所、アニメイト京都店とアニメイトアバンティ京都店の限定なので注意したい。企画はエクスアーツジャパンが行った。
今回の企画は、今年9月に市内で開催されたマンガとアニメの大型イベント京都国際マンガ・アニメフェア 2012(京まふ)をきっかけとしたものだ。
イベントは関西からのポップカルチャー文化の発信を掲げた。
さらにもうひとつの役割は、京都の地場産業を活性化、伝統の企業とマンガ・アニメ産業のコラボレーションの実現である。イベント期間中に10社18商品(30種類)の製造、販売をし、
ほぼ完売という実績を残している。
こうした経験を活かして、イベント期間以外でも京まふブランドの商品開発を進めている。その第1弾として人気の『劇場版魔法少女まどか☆マギカ』が抜擢された。
京まふは、今後も地域の企業とマンガ・アニメ作品のコラボレーションを進めいていく方針だ。
京都国際マンガ・アニメフェア 2012(京まふ)
http://kyomaf.jp/
聖(いちご味)
まどか(京まふ限定描き下ろしイラスト版)
商品内容: 生八ッ橋 9個入り 630円(税込)
販売開始: 2012年11月23日(金)
販売店:ア ニメイト京都店、アニメイトアバンティ京都店
製造元: 聖護院八ッ橋総本店
企画元: エクスアーツジャパン
《animeanime》