「聖闘士星矢」の劇場版アニメは過去に5作あり、今回の映画化は04年の
「聖闘士星矢 天界編 序奏 overture」以来10年ぶりとなる。
「車田正美・熱血画道40周年記念映画」と銘打ち、原作者である車田氏が自ら製作総指揮に就く。
「聖闘士星矢 Legend of Sanctuary」というタイトルも車田氏が考案した。
描かれる「聖域十二宮編」は、主人公である青銅(ブロンズ)聖闘士の星矢と仲間たちが、
命を狙われたアテナを守るため、聖闘士たちの頂点に君臨する黄金(ゴールド)聖闘士と
激闘を繰り広げるという物語。原作者の車田氏も「星矢伝説はここから始まった」
とコメントを寄せており、原作の数あるエピソードの中でも屈指の人気を誇る同エピソードを、
最新の映像技術をもってスクリーンによみがえらせる。