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舊 04-12-13, 11:17 AM   #5
money
Advance Moderator
◆.西野司命.◆
 
註冊日期: Mar 2002
文章: 51,722
イベント名 有頂天家族 先行プレミアイベント
開催日 2013年6月16日(日)
時間 開場 14:30~ 開演 15:00~(予定)
チケット料金 1・2階席:2,500円
3階席:1,800円(税込)
出演 櫻井孝宏、諏訪部順一、吉野裕行、
中原麻衣、能登麻美子、吉原正行(監督)、
堀川憲司(P.A.WORKS代表)

※登壇者は予告無く変更になる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
会場 京都南座
〒605-0075 京都市東山区四条大橋東詰

http://www.uchoten-anime.com/character.php

下鴨矢三郎(cv:櫻井孝宏)
偉大な父の「阿呆の血」を色濃く継いだ、下鴨家の三男。

作品への意気込みをお聞かせ下さい。

森見先生の文体はとても個性的でユニークです。人懐っこくて温かくて、ほんのり切ない。出演できる僕が有頂天な気分です!是非観て下さい!

演じるキャラクターの見所をご紹介下さい。

三男坊らしいひょうひょうとした、ちょっと食えないキャラクターです。矢三郎に限らず、下鴨家のドラマを楽しんで頂きたいです。

下鴨矢一郎(cv:諏訪部順一)
父の跡を継ごうと一人奮闘する、生真面目だが土壇場に弱い長兄。

作品への意気込みをお聞かせ下さい。

森見先生原作の作品に出演させて頂くのは二度目となるのですが、その独特の空気感はやはりとても心地の良いもので、「毛深い子」の最適な1ピースとなるべく頑張ります!

演じるキャラクターの見所をご紹介下さい。

矢一郎と同様に自分も長男ですので、彼の気負う気持ちと、そこからくる空回りには共感が持てます。長男であるがゆえの悲哀にご注目頂ければと。

下鴨矢二郎(cv:吉野裕行)
蛙の姿でずっと井戸にこもっている、やる気のない次兄。

作品への意気込みをお聞かせ下さい。

正直あまり難しい事を考えずに作品に乗っかって楽しめればと思ってます。

演じるキャラクターの見所をご紹介下さい。

やる時はやる人です。矢二郎の活躍にご期待ください。

下鴨矢四郎(cv:中原麻衣)
臆病ですぐに尻尾を出してしまう未熟者の末弟。

作品への意気込みをお聞かせ下さい。

不思議な世界観だけどとても可愛い素敵な作品に参加させていただけて嬉しく思っています。本当に素晴らしい作品ですので、雰囲気を大切に最後まで全力で演じさせていただきます。

演じるキャラクターの見所をご紹介下さい。

下鴨四兄弟の末っ子の矢四郎を演じさせていただきます。個性豊かなお兄ちゃんたちに囲まれている甘えん坊で、ひたすら可愛いキャラクターです。そんな彼の魅力を最大限生かせられたらと思っています。

母(cv:井上喜久子)宝塚をこよなく愛し、四兄弟を優しく見守る下鴨家の母。

作品への意気込みをお聞かせ下さい。

関われば関わる程にこの作品の世界に引き込まれていきました。何とも不思議な魅力があると思います。軽やかさや面白さの中にぎっしりと濃いものが詰まっているような…。一話一話、現場に流れる空気感を大切に、やらせて頂いています。

演じるキャラクターの見所をご紹介下さい。

弁天の見所は…、存在そのものが見所と言いますか、捉え所のない不思議な人だなと思うのですが、矢三郎との会話のシーンでは特にそれが現れていると思います。

弁天(cv:能登麻美子)天狗の神通力を得て、空を自在に飛び回る妖艶なる美女。

作品への意気込みをお聞かせ下さい。

「有頂天家族」最高です!!毎回ストーリーもおもしろいし、キャラもそれぞれが個性的でおもしろいし、いつもスタジオの中で、一人ひっそりと感動しています(笑)私もがんばります(^▽^)

演じるキャラクターの見所をご紹介下さい。

子供たちを心底愛して、心配して、優しく包んであげるような母狸なのですが、突然かわいくなったり、強い母になったり…、でも1番の見所は、宝塚風男役に変身するところです♪

原作・森見登美彦 『有頂天家族』アニメ化にあたって

今を去ること十年前、京都は北白川の四畳半において私が孤独にふくれていた頃のこと。夜半、牛丼でも食べようかしらんと下宿を出て、静かな住宅街を歩いていくと、街灯の下を駆け抜けて側溝に隠れた毛深きものあり。「なにやつ!」と覗いてみたら、一匹の狸がキョトンとこちらを見上げていたのであった。 その運命的瞬間に天啓を得た『有頂天家族』という作品が、十年の歳月を経て、スタッフの方々が創意工夫を凝らされた一大アニメーションへと、気宇壮大な化け術を披露するまでに至ったのは驚嘆すべきことである。原作の一行一行にこだわる映像化にあたって、スタッフの方々の御尽力はまことに凄絶、鬼気迫る「阿呆」というべきであり、それもそのはず監督自身なにやらフンワリと狸っぽい気配がなきにしもあらず。狸気濛々たるアニメの放映を、原作者として心待ちにしている次第である。 「そんなに素晴らしいアニメがあるなら強いて原作を読む必要はあるまい」と考える人がいるのも当然だが、この世で真にスバラシイ人物とは、アニメを讃えて原作を読み、原作を讃えてアニメを観てくれる人である。そうとも。アニメと原作をあわせて楽しめる広々とした心を持つことが現代日本における紳士淑女の嗜みであるという点にあらためて読者諸賢の注意を喚起するとともに、京都に暮らす毛深きものたちの今後益々の活躍を祈念して、今日のところは筆をおく。 二○一三年三月二十一日 原作者森見登美彦記す

監督:吉原正行

作品への意気込みをお聞かせ下さい。

プッと笑ってしまう登場人物達の何気ない会話や兄弟個々の事情に目が潤んだり、原作を読んで面白いと感じたソレを同じように感じる事が出来る映像にしたい…。
ただただそんな思いで作品を作っています。

本作の見所をご紹介下さい。

狸である主人公達の様々な想いは、私たち人間にも共通する事ばかりだと思います。
一生懸命生きる、生きようとするこの家族を自身と照らし合わせてみてみたりして欲しい。


P.A.WORKS代表/アニメーションプロデューサー:堀川憲司

作品への意気込みをお聞かせ下さい。

この作品が転がり出すまでには長い年月を要しました。この作品を世に送り出すにはそれだけの準備が必要だったのです。僕の覚悟にも、吉原監督を中心とした制作チームを構築するのにも。今ここに挑戦の機は熟したり!

本作の見所をご紹介下さい。

街を転げ回るふわふわ毛玉の狸と、下界を睥睨し天空を飛び回る天狗と、狸鍋を囲む謎の倶楽部面々が、京都の主役の座を巡って繰り広げる様々な愛の物語なのです。これをアニメーションにして面白くないわけがないのです。


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● #西野司# ●就係王道
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