ウイグル自治区を訪れる旅行者のスマホには監視用スパイアプリが強制的にインストールされていることが判明
http://gigazine.net/news/20190703-ch...stall-malware/
・中国の西端にある新疆ウイグル自治区に渡ったドイツ人記者のスマートフォンに監視用のアプリがインストールされていたことが発覚した。
・The Guardianの取材によると、新疆ウイグル自治区に入ろうとする旅行者はまず検問所で国境警備隊にスマートフォンを回収され、ロックをかけている場合は解除させられるとのこと。
・スマートフォンはそのまま別室に持って行かれ、1時間ほどで返却される。多くの場合はスパイアプリはアンインストールされた状態で持ち主の元に返されるが、中にはアプリが残った状態で返却されるものがある。
・ドイツの日刊紙SüddeutscheZeitungの記者が持っていたスマートフォンには、Androidのデフォルトアイコンを持つ「蜂采」という名前のアプリがインストールされていた。
・複数の専門家やセキュリティ企業に「蜂采」の解析を依頼したところ、このアプリはスマートフォンのカレンダー・通話履歴・連絡先・テキストメッセージ・デバイス情報などを収集するようプログラムされていることが分かったとのこと。
・さらに、合計で7万3000種類以上のメディアファイルやコンテンツを検索する機能の存在も明らかになった。
・「蜂采」には合計約7万3000種類以上のコンテンツを検出するブラックリストが含まれており、その中にはテロ組織アルカイダが刊行していた英字誌「Inspire」や、新疆ウイグル自治区と同様に中国政府による弾圧が指摘されているチベット自治区の指導者ダライ・ラマ14世に関するファイルのほか、日本のメタルバンドUnholy Graveの音楽まで含まれていたという。
・The New York Timesの調べでは、旅行者のiPhoneも同様にロックを解除させられた状態で検問所の装置にUSB接続されるという。
德國記者去藏族自治區,入境果時比人扣起部電話一個鐘
結果走果時就發現入面多左個監視Apps會Send晒你全部資料上大陸